セルフラブ腹落ち

こんにちわ。
今回は、最近書いてなかった読書の話。
audible使って、読んだ(聴いた)本。

Z世代って何を考えてるの?
SNS、音楽、映画、食、ファッション
Z世代当事者がアメリカと日本のカルチャーからいまを読み解く画期的エッセイ!

Z世代が起こす優しい革命に、私も参加したい。
斎藤幸平(経済思想家)

世代論の本懐は「世代」というステレオタイプの境界を解消することに
あるんだと気づいた。
後藤正文(ミュージシャン)

未来を作る作業は、
Z世代の多様で切実な声に耳を傾けるところから始まる。
佐久間裕美子(文筆家)

audibleっていうのは、聞く読書です。
最近CMやってたりするので、割と市民権を得ている気がする。
自分はランニングしながらとか、移動時間とか、家事しながらとか、使ってる。
結構おすすめできる。

さて、この本はいわゆるZ世代とは何か、を教えてくれる。
ちなみに作中では、Z世代他、ブーマー世代、ミレニアム世代、といった言葉が登場する。
これらについては例えば以下引用して知っておくとよいかも。
世代別 SNSの使い方~時代背景から読み解く、世代別SNSマーケティング戦略~ – (infocubic.co.jp)

Z世代って、言葉は巷では簡単に、ちょっと若者を揶揄するニュアンスで使われるシーンがある印象。
でも、実際なんなんだっけ?っていう理解を助けてくれる本。
話の中心はアメリカだけども、著者は日本と関りが強い人物のようで、日本に当てはめて考えることもできる話の作りになってる。

ミレニアム世代vsZ世代の構図の箇所は面白かった。
自身はミレニアム世代(1981年~1996年生まれ)であるが、これからメインになってくるであろうZ世代との接し方を少し考えさせられた。
多様性とか、インクルージョンとか、マイノリティとか、マジョリティとか。

とにかく時代と共に、新しい考え方/思想の波は押し寄せてくるわけで、それに順応していくことが大事ですね。
暇つぶしに読むと、割と得るものがある、そんな本でした。

いじょー。

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