紙切れの話

こんにちわ。
教養が身につき、かつ面白い本に出合った。
お金ってなんだろう、を改めて考えることができる本だった。

教養って何だろうって、改めて確認してみた。
copilotに聞いてみた。

教養とは、人が持つ知識や理解力、文化的な素養を指します。これは学問だけでなく、芸術、文学、歴史、哲学など、さまざまな分野に関する深い理解を含みます。また、教養は他人とのコミュニケーションや共感力を高める要素とも言えるでしょう。まさに人生の奥行きを広げてくれる宝物のようなものですね。

人生の奥行きを。。宝物のような。。素敵な回答でした。笑

ある大雨の日、中学2年生の優斗は、
ひょんなことで知り合った投資銀行勤務の七海とともに、
謎めいた屋敷へと入っていく。
そこにはボスと呼ばれる大富豪が住んでおり、
「この建物の本当の価値がわかる人に屋敷をわたす」と告げられる。
その日からボスによる「お金の正体」と「社会のしくみ」についての講義が始まる。

一部内容抜粋すると以下。

Q1. どんなにまずいクッキーでも、食べさせる方法とは?
→みんなが「お金」を使う理由がわかる!

Q2. 単なるトランプを「通貨」として流通させる方法は?
→「お金の価値」の限界がわかる!

Q3. 「お金」と「ドーナツ1個」、問題を解決できるのはどっち?
→お金がもっている「本当の力」がわかる!

Q4. 子どもが学校で勉強できるのは「親のおかげ」ではない。では誰のおかげ?
→お金が「社会」をどのように形作っているかがわかる!

Q5. 「自分や家族のために働いている」という人は「お金の奴隷」。なぜそう言える?
→「自分と社会の関係性」が明らかになる!

普段生活する中での考え方やものの見方が少し変わるっていうか。そんなかんじです。
お金はただの紙切れ、っていうのをしっかり順序だてて教えてくれる本。
お金の奴隷にならないように、素敵なお金の使い方をしたい、そう思った、ですね。

最近世の中では、投資や株価、金儲けという話がありふれている。
小難しくて、ついていくのをあきらめている人、お金に対する別角度でのアプローチを求めてる人、ぜひ。

小説を読むのが苦手とか、ビジネス書が苦手とか、そういう人でも内容が入っている構成になってる。
実書籍も、kindleも、audibleもあるみたい。
万人におすすめできますので、良かったらぜひ、amazonポチッを。

いじょー。

コメント

  1. ねぼん より:

    面白かったですー
    バランスの良い日々が大切だと思う、今日この頃ですー

  2. おはぎ より:

    ちゃんと読んでくれて、偉い笑

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