サハとＰＫ。

今日はオフキの試合の予定だったけど前日からの雨のため中止だった。
ちょっとくらいの雨で中止なんて相手も弱っちぃね。

で、録画しておいたマンチェスターＵｖｓセルティックを見た。
サハが調子良いように見えた。
去年はニステローイからポジション奪ったもんね。
セルティックの先制点を決めたフェネホール・オフ・ヘッセリンク選手の名前が好きだ。
長い上に響きがいい。
俊輔選手がすごいキレイなの決めたね。
最近は無回転が流行ってるけど、あぁいう狙い済ましたのがいいね。









でも一番感じたのはセルティックの２ｎｄユニが結構かっこいいなぁって。

そうそうこの試合にもＰＫがありましたが、
PKにも職人が存在するらしい。

まず基本的には、
蹴ってから跳んでもGKには届かないコースにそれに十分な球速で打ち込む。
で、もしGKに先読みされて蹴る前に飛ばれたら、
それを見た上で逆を突いたコースに蹴りこむ。

GKにとっては蹴ってから跳んだのでは間に合わない。
先読みすると逆を取られる。
そこでＧＫ側はフェイントかけたり踊ったり(リヴァプールのデュデク)して頑張るわけ。


06W杯決勝のジダンのPKを考えてみる。。
自分の見たことがある範囲でも、
ジダンは明らかにキッカーから見て左のサイドネットに打ち込むのが得意だ。
そして、そこによく蹴る。

以下Numberより参照。

ジダン：
ブッフォンが相手では、何かしないと決められない。
それでボールをセットしているときに、パネンカで行くことに決めた。
GKの左側には蹴ったことがなかったが、
そうしなければ止められていただろう。
（パネンカ：７６年EURO決勝のPK戦で、チェコスロバキアのアントニン・パネンカがフェイントをかけてゆるいシュートをゴール中央に決めたことから、その名前がついた。）

確か他の雑誌で見たけど、
ブッフォンは左に跳ぶって決めてたらしいです。
W杯決勝であれをやるなんて並みの精神力じゃないって言ってたとか。。

なんかＰＫの駆け引きを垣間見た。。
最終的にはフランスはPK戦で敗れた。

Ｗ杯でもＣＬでも決勝がPK戦なんて良くないわ、
甲子園みたいに再試合でもやればいいのにぃ。


結局、自分なんかは決まってくれーって祈りながら、
ボールを蹴りだすだけで駆け引きなんてできないんだけど


そーいえば、１７日のオープンリーグは雨だったらどーなるんだろう。。
ただでさえ滑るあの人工芝で雨の中やったらエライことだ。
やだなぁ。そしたら中止になって欲しいなぁ。
…あ、自分、弱っちぃなぁ。