五輪真っ最中

柔道のトーナメントのシステムがよくわからない。
階級の種類がわからない。
なんで銅メダリストが二人いるのかわからない。

まず階級に関しては、

男子:60キロ、66キロ、73キロ、81キロ、90キロ、100キロ、100キロ超級
女子:48キロ、52キロ、57キロ、63キロ、70キロ、78キロ、78キロ超級

こういう増え方って階差数列って言うんだっけ。
…さらに言えばフィボナッチ数列…だったかな?

男子は60kgから始まって、+6、+7、+8…って増えていく。
女子は48kgから始まって、+4、+5、…ってカンジ。


次に対戦システム。
ちょっと調べたんだけどやっぱり複雑であってるかわかりませんが。。
基本的には一般的なトーナメント方式です。

選手は以下のように絞られていきます。

一回戦
32人→16人
二回戦
16人→8人
三回戦
8人→4人
準決勝
4人→2人
決勝
2人→1人

…で、なにがわかんないかというと、
敗者復活システム。

では説明に入ります。


準決勝に勝ちあがる人が4人いるでしょ。
わかりやすくするために、
たとえばそのうちの1人のAさんに着目。


3回戦が終わった時点で、
Aさんに負けた人は3人いるわけです。

一回戦で負けた人(①さん)
二回戦で負けた人(②さん)
三回戦で負けた人(③さん)

で、敗者復活戦ってのは、

まず①さんと②さんが戦う。
次に勝ったほうが③さんと戦う。
これでAさんに負けた人の中で一番強い人が決まります。


で、準決勝まで勝ちあがったひとは当然残り3人いるわけで(Bさん、Cさん、Dさん)
同じようにして、
Bさん、Cさん、Dさんに負けた人の中で一番強い人が決まります。

これで4人残りました。

そんで、もう一試合やります。

そしたら2人残る。

この2人がめでたく敗者復活者となります。

で、この2人は置いといて、
普通のトーナメントに戻りまして準決勝を行うと、
決勝進出を逃した敗者が2人出来上がります。
彼らが敗者復活者と戦うんです。


つまり

敗者復活者vs準決勝敗退者

の試合が2試合。

この試合の勝者は2人。
彼らが銅メダリスト。
つまり銅メダルは2つ。



…わかんないでしょ?

自分がわかったからまぁいいんです。



もしかしたら間違ってるかもしれません。
わかりずらいシステムを自分なりに解釈しただけなので。。
間違っていたら指摘してください。

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