久々更新。
昨日に東京に帰ってきました。
![]() | 繋がれた明日 (新潮文庫 し 42-6) (2008/07/29) 真保 裕一 商品詳細を見る |
この男は人殺しです――。仮釈放となった中道隆太を待ち受けていた悪意に満ちた中傷ビラ。いったい誰が何の目的でこんな仕打ちをするのか? 孤独な犯人探しを始めた隆太の前には巨大な”障壁”が立ちはだかった……。殺人者が社会復帰を果たすすべはあるのか、そして、家族を奪われた者はどうすれば救われるのか。加害者と被害者、それぞれの”罪と罰”の意味を問うサスペンス巨編。
殺人を犯した主人公…
思い出すのは東野圭吾の『手紙』かな。
度重なる主人公へ向けての出来事にちょっと鬱になります。
読み物としては面白いけど、
現実に起こりうるテーマなんで怖いっすね。
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