ことブログにおいて

例えば。
自分がバイト先の飲食店で有名人を目撃する。
そんで、帰宅して、
それをブログに書く。

店でのあの人はこんな態度で、
あーだこーだだった。。
みたいなエピソードを書く。
それを公開する。

それをなにかのきっかけで本人が目にする。
書き手がそのつもりじゃなくても不快に思われたとする。
店にクレームが入る。
問題になる。

そういうこともあり得るのだろうか。
そんな執念深い人もなかなかいないだろうけど、
可能性としてはないこともないのかな。

このブログは、
一日で60~70くらいカウンターが回ったりする。
カウントにどれくらいの精度があるのか知らないけど。

多いとか少ないとかそういう話ではなく。。
例えば1日にここに訪れる人全部に集まってもらったら、
割と迫力のある人数になるのではないかと思う。

日々生きていて『実際に』一日で直に接する人数なんて、
たかが知れていると思う。
だから迫力を感じるのかも知れない。

本音と建前は大事だ。
と最近感じる。

本気で本音を書かれるブログは、
危なっかしくて、少し怖い。
多分書いてる人も疲れる。

自分が面白いと感じるブログは、
まるで本音のようでいて、
実は結局のところ、
建前で書かれているっていう類のものだと思う。

ブログとは特殊だ。
なんの気もなく、
なんとなくで書いた文章が、
思ってもいなかった相手に読まれて、
考えてもみなかった解釈をされたりもする。。

別にポジティブな意味でも、
ネガティブな意味でも。

なんの気もなく。
なんとなくで
ホントに気軽に書いたってことは、
実はそれって本音なのかもしれない。

そんなのはイヤだから、
いつも自分は建前でブログを書きます。

つまり、今ここまで書いた文章も全部建前です。

というが本音です。。

という建前で、おわり。

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