現地ブラジルレシフェにて、
W杯初戦観戦してきました。
2014年6月14日 22:00 kick off
2014W杯グループC 第一節
コートジボワール vs 日本
2 – 1
得点者:本田圭佑
日本のスタメンは、
ほぼいつも通りの布陣。
ポイントは、山口-長谷部のボランチと、
ワントップの大迫はんぱねぇ。
◻︎スタジアムのかんじ
本場ブラジルのサッカー専用スタジアムはさすがの観やすさでした。
中規模4.5万人収容で比較的こじんまりした大きさ。
2階席急勾配が作り出した角度でコートを俯瞰できるかんじ。
ヨーロッパ旅行の際、
スペインカンプノウも行ったけど、
あれはデカすぎ(9.9万人)。
雰囲気に圧倒されたけど、
観やすさはこちらレシフェの方が断然上でした。
席的な差はあると思いますが。
◻︎試合前のかんじ
日本で指南された通り、
ハチマキを巻いて参戦してきました。
たくさんの外国人に写真をせがまれ、
色んな思い出できました。
事前情報でBEBEの旧友あっちゃんも来ているという話もありました。
絶対にスタジアムでは会えないだろうな。。と思っていたら、到着後5分で遭遇。
2年ぶりの再会?
うれしかったー。
◻︎試合開始
海外でのビックマッチ観戦は、
カンプノウで観たバルセロナ戦を経験しているので、
まぁ当初程は感激はないだろうと正直思ってました。
でも、選手入場が始まった瞬間。
なんか違った。
あー。日本の代表が戦う4年に一度の集大成の場に来てるんだ。という実感。
また違った感動と鳥肌を感じました。
◻︎戦術観点での感想
試合後の様々な人の感想やレビューを観たけど、
選手のコンディション悪という言葉が多く使われていたと思います。
なぜこうなってしまったのだろう。。
日本の攻撃の武器と言われる左サイド。
香川と長友があまり機能してなかった。
これを単純にコンディション悪とみるか。。
それとも、遠藤が欠けたことによるバランス悪とみるか。。
うーん。
本田圭佑の先制点が生まれる前半序盤までコートジボワールに上手いこと回されてました。
・・・回されていたというか、日本のプレスがハマらないかんじ。
この点については当事者のホタルも話してる。
http://www.footballchannel.jp/2014/06/15/post43946/
本田圭佑が前から頑張るんだけど、
その下が気持ちスカスカ。
それに紐付いてかサイドも簡単に高い位置に付けられてしまった。
後半急激に落ちた日本のペースの原因を、
序盤の回された箇所と考えるか。。
・・・改めて思ったのは、
サッカーのレビューなんて所詮結果論。
出てきた結果をいかに理論付けるか。
しかし、そこがある意味で楽しみ。
この内容、この展開、この結果をふまえて、
ザッケローニは何を選択するか、
日本の選手達はどういった戦い方をするか。
混乱した数分間での逆転による敗戦。
8年前のドイツW杯オーストラリア戦を思い出す。
あの時を踏まえて、今度は躍進して欲しい。
ドーハを踏まえて、決めたフランスW杯出場みたいに。
バモ、ニッポン。
あ、そういえばドログバが登場した時の雰囲気はまさに異様でした。
◻︎試合後
そうそう。
スタジアム最高という話をしましたが、
アクセスは最悪でした。
そもそも試合が終わった時間が午前0時だったとはいえ、
ホテルに戻ったのは午前3時半。
最寄り駅からのタクシー全然こないもん。。
とにかくお疲れ様でしたー。
コメント