9月の新刊

こんばんわ。
毎日品川駅構内の本屋を通り過ぎて改札抜けてオフィスに向かうの。
今週新刊で目立ったのは、池井戸潤の2トップだろうか。

こちら、9月5日の発売。
半沢直樹のシリーズのやつですね。

こちらは、9月4日発売。
半沢直樹のシリーズではないやつですね。

著者 : 池井戸潤
中央公論新社
発売日 : 2017-09-05

池井戸潤。。どうせ銀行サラリーマンの話。
と、思うけど、読んだらやっぱり面白いのだろうか。
どっちか買おうかな。
どっちか買ったら、片方貸してください。だれか。

続いて、三浦しをん。
9月5日発売。

このシリーズまだ終わってなかったんかい。
もともとは直木賞とってるやつ。
そして映画だかドラマにもなってるね。
僕も好きです。読んでおこうかな。

今週はそんなところでしょうか。

少し前に読み終わった奴はこれ。

著者 : 百田尚樹
新潮社
発売日 : 2017-08-27

国を追われた二匹のアマガエルは、辛い放浪の末に夢の楽園にたどり着く。その国は「三戒」と呼ばれる戒律と、「謝りソング」という奇妙な歌によって守られていた。だが、南の沼に棲む凶暴なウシガエルの魔の手が迫り、楽園の本当の姿が明らかになる…。単行本刊行後、物語の内容を思わせる出来事が現実に起こり、一部では「予言書」とも言われた現代の寓話にして、国家の意味を問う警世の書。

わかりやすい風刺画的読み物ですな。
面白いといえば面白い。
偏っているといえば偏ってる。
しかし百田尚樹は、ほんと色んなテイストの作品を書いてきますな。
どれもメッセージ性の強さが持ち味でしょうか。
短かくとても読みやすいので、軽く一冊読みたい人におすすめ。

いじょー。

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