こんにちわ。
最近はfrontierZの話ばかり失礼いたしました。
読書の記事は。。遡ること3ヶ月強。
http://blog.livedoor.jp/hagissh/archives/52425779.html
失礼いたしました。
あれです。ワールドカップがあたりから、がっつりそちら方面にペースが持っていかれて、少しペースが落ちました。
ちーん。
この間に読んだ本は以下の通り。
私のお勧めは。。
まずは、ゲルニカかな。
一枚の絵が、戦争を止める。私は信じる、絵画の力を。手に汗握るアートサスペンス! 反戦のシンボルにして20世紀を代表する絵画、ピカソの〈ゲルニカ〉。国連本部のロビーに飾られていたこの名画のタペストリーが、2003年のある日、突然姿を消した―― 誰が〈ゲルニカ〉を隠したのか? ベストセラー『楽園のカンヴァス』から4年。現代のニューヨーク、スペインと大戦前のパリが交錯する、知的スリルにあふれた長編小説。
終盤に連れての展開的な部分で賛否両論あるみたいだけど、自分は結構好きだな。
実話と逸話の狭間。人によっては、読み進み固いのかな。
私的にはドハマり。
ピカソ美術館にまた行きたくなっちゃうね。
男にだまされた母・肉子ちゃんと一緒に、流れ着いた北の町。肉子ちゃんは漁港の焼肉屋で働いている。太っていて不細工で、明るい-キクりんは、そんなお母さんが最近少し恥ずかしい。ちゃんとした大人なんて一人もいない。それでもみんな生きている。港町に生きる肉子ちゃん母娘と人々の息づかいを活き活きと描き、そっと勇気をくれる傑作。
自分の中での西加奈子はやはり”サラバ”でした。
彼女の作品はいくつか読んだけど、なかなかそこに及ぶものはなく。。だった。
でも、これ急に来た感じ。
最後の方に急に来た感じ。
”ここでくるのか西加奈子”って。
この2作品以外も、面白いのあったよ。
やっぱり読書は楽しいな。
猛暑の夏、もうすぐ終わる。
読書の秋、始めよう。
いじょー。
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