今季の自分のポジションについて

こんにちわ。
しれっとインスタでリリースがありました。
BEBE今季監督はわたしから交代になります。

今回は、その辺りをつらつらと書きます。。

監督引き継ぎ先は、プレイヤーの畑佐ケンジくんです。

HEAD COACHは監督って意味ね。
うんうん。

お疲れ様です。自分。
頑張れ。ケンジ。
彼は周りからのリスペクト&信頼度はとても高いので、問題ない。

自分が監督になった経緯

3年前、そのシーズンに入る前のオフの期間に、ひかるから「BEBEでスタッフの位置で戻りませんか」という話があった。
当時チームとしてキープレイヤーが抜けたタイミングで、割と苦しい時期を迎えようといていたのだと思う。(そもそもチームがうまくいってたら、自分に声はかからない、たぶん笑)

自分はその一年前に、BEBEで競技フットサルを引退して、当時の自分は無所属でした。
とりあえず、1年以上ぶりのBEBE、スタッフって何すればいいかわからんけど、とりあえず最寄りの日程で参加してみた。
その活動は、奇しくも(?)frontierZとのTRMでしたね。
練習試合の後は飲みに参加した。
同じように見学参加してしたカッシーくんと共に、スタッフ所属が決定。

キャンプテンしんや中心にてんやわんやしながら迎えた蹴球狂戦は、力及ばず敗れました。
この開幕戦はベンチ入りしてたはず。そしてベンチから試合を傍観(?)していたと思う。

その日の試合に向けた準備とか、試合中のやりくりとか大変そうで、その姿を見て、これはもっと自分が入り込んでも良さそうだ。と、思った記憶です。
第2節を迎える前には、「監督としてサポートします」と、自ら宣言した。
そこは誰に頼まれるでもなく、宣言した。

そして監督という立場で競技フットサルに関わることに対しては、家族(妻)も、とってもポジティブであった。
大事なことですね。

得ようとしたもの/得たもの

マネージメント側に立って、組織を良くしていく。
そういう経験をしたかったのはあった。
それがBEBEだったら、まぁいいかなと思った。

単にチームをサポートしたいという想いの他に、この経験をすれば、自分にとって得るものがあるはず、という予感があった。
ギブ&テイクが成り立ちそうな気がした。
結果としてこの3年間で多くの経験をしたし、多くのことを学ぶことができました。

人に理解してもらうこと、動いてもらうこと、どういうアプローチが良いか。
どういった言い方、伝え方がいいか。
素早くより良い判断をするにはどうすれば良いか。

正しいことを言い続けることは、必ずしも正解じゃない。
間違ってるかもしれないことを言ってみることもある。
論理より想いを優先した方がいい時もある。
明確な判断軸を持っておく、自分の判断を正解にするために努力する。反論があった時の返しはできるだけ準備しておく。

書ききれないことはたくさんある。
誰かを傷つけてしまうこともあったし、自分が傷つくこともあった。
失敗することもたくさんあった。
その分得たこともありました。
ありがとうございました。

交代について

監督交代の話は、自ら切り出した。
直接的な理由は、夏に第二子が産まれることです。

自分のスタンス&価値観&実力と照らし合わせた時に、今のやり方で、今季監督を続けるのは難しい。
ということを、まずは一部のメンバーに伝えた。
理解をしてくれたメンバーには感謝です。
その後何回かのコミュニケーションがあり、引継ぎ先も決まった。

先に述べた通り、学びある3年であったのだが、成績を振り返ると、3年連続3位でした。ちーん。
その部分だけ切り取ると停滞感のあるようなかんじになってしまう。
でもチームの中身は本当に大きく変わった。
これはもう絶対、変わった。

3年前の自分が再会したこのチームと、先日最終節まで優勝の可能性を残したチーム。
大きな変化を感じる。
あっという間だったけど、振り返ると感慨深い。

選手もスタッフも組織も大きく成長した。
カムバックしたベテラン、新加入のマネージャー、人が人を繋いで加入してくれた選手、web募集きっかけで入ってくれた選手、長く所属してBEBEを守り続けたメンバー。
そういった中でチームが必要とする自分という存在も、少しづつ変わってきたのかな?と思う。

もし今このタイミングでこのチームに加入するという状況であれば、あの蹴球狂戦後に感じた「監督としてサポート」しなきゃという気持ちは、決して持たないであろう。
それくらい心強い組織だ(少なくともあの頃よりは)。

先に述べた家庭の事情に加えて、自分がポジションを変えるは「組織としてそういう時期に来た。」ということ。
一方で今は、自分自身もっと違う角度からBEBEに関わって、貢献したいなと思ってる。
そして、そこでまた学びがあると思ってる。

自分から交代した先のケンジにも学びがあると思ってる。
そんでケンジが担ってた役回りを、他の誰かがカバーして、その人にも学びがあると思ってる。
その誰かの役回りを誰かが。。と連鎖してチームとして学びがあると思ってる。
それが組織の成長ですね。
ここから、このチームは、もっと良くなる。

今後について

具体的な話はさておき、とりあえずGMと役職を自らに与えた。(また自ら宣言してる笑)
具体的にどんな役回りなのか、周りが認めてくれるなにかを探さないといけないですね。
なにか見つかり次第、ちょくちょく書きます。

これからもよろしくお願いします。

しまっていこー。
いじょー。

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