こんにちわ。
連休前いかがおすごしでしょうか。
私の職場では既に、週明け月曜日は休業の雰囲気で語られており、とても4連休を作りやすい感じです。
今回は、本の話です。
今、職場の若手と話すのって、怖くないですか?
たとえば、仕事の指示をするとき。
・言い方を間違えて、パワハラと思われたら終わり
・かといって遠慮してると、「もっと成長したかった」と辞められてしまう
・知らないうちに、ストレスを与えてないか不安……
たとえば、ちょっとした雑談をするとき。
・何を言っても、セクハラになりそうで話せない
・Z世代と、何を話せばいいかわからない
・陰で「老害」と笑われてないか心配……
昨今コンプライアンスが厳しくなり、後輩・部下が相手だと、何を言っても「ハラスメント」になりかねない。そういったハラスメント・リスクについて悩む中堅社員は少なくありません。
どうしてこんなことになってしまったのでしょう?
これからずっと、いつ訴えられるか、ビクビクしながら話していくしかないのでしょうか?
安心してください! だいじょうぶです!!
本書はそういうお悩みを、全部まとめて、スパッと解決するために生まれました。
この本に書かれていることをそのまま実践すれば、職場の若手と話すのが怖くなくなり、ハラスメント・リスクを未然に回避し、お互いに仕事のしやすい良好な関係を築けるようになります。
なんだか自己啓発本にありがちな、声に出して読みあげると恥ずかしいタイトルの本。
だけど中身はよかった。
後輩/若本との接し方
・”これをやってくれると助かる”という言い方Good
・同じ目線で話す、対等であることが大事
・面倒なことこそ、年長者が手を動かす
・コメントは短く。細かいことは個別で
・知らないことを、知ったかぶりしない
などなど。。
色々と腑に落ちるところが7割、新しい発見が3割。
そんなかんじでした。
最近、かつてと比較すれば、自己啓発本をよく読むようになった。
そもそも自己啓発本とは何だっけ。
自己啓発本とは、読者の考え方や生き方を問い直すきっかけとなることを想定した作品
あぁ、なるほど。
学生の時は、小説ばかり読んでいた。自己啓発本なんて読んでいない。
年を取るにつれて、割合が変わってきて、最近は、半々だと思う。
若い時に読んでいたら、よくわからんかったことが、今はよくわかる。というのはある。
自分でいろいろ経験しないと、腑に落ちるところも少ないので、そういうことなんだと思う。
肉体気的な変化が明らかな10代/20代への移行と比べれば、20代から30代への移行は、マイナーチェンジみたいなもので、大した差はないと思っていたけど、そんなことは無かった。
“20代から30代への移行は、OSのメジャーアップデートみたいな変化がある。”
みたいな言葉が、なんかの小説の一説であった。
本当にその通りだなぁ。
学生から社会人、プレイヤーからマネージャー、独り身から家族も持ち、色んな変化があるなかでいろんな経験をしますね。
昔怖かったあの人が、今は丸くなったとか、良くある話です。
色んな人と接する中で、考え方が変わって、その変化が言動に出てくるのだと思う。
そんなかんじ。
さて、早いもので40代突入まであと2か月。
楽しくいきましょ。
しまっていこー。
いじょー。
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