こんにちわ。
暑い日が続きます。
あ、今週末はBEBE公式戦ですね。
がんばりましょう。がんばってください。
この一か月は、妻の妊婦生活が佳境でした。
本日いよいよ、産まれる予定だ。
帝王切開での出産になるため、かなり予定されたものになる、自分はこれから病院に行く。
そして無事に生まれると、はぎまるの一人っ子生活は終了となる。
しかし、そんなふうに感傷に浸るのは親だけで、本人はまぁ後になって、一人っ子生活の記憶なんて覚えていないだろうね。
自分も姉と妹がいるので分かるけど、妹がいなかった時の記憶があるかっていうと無い。
自分の場合は、3つ離れている妹であるが、はぎまるの場合は2つ離れた弟ということになる。
記憶に留めておくのは、なおさら難しそうだ。
なにはともあれ、自分の37年前の境遇の親気持ちを今、知るっていうのは不思議なことだ。
子育てってそういうことの連続だなぁ。と思う。
親っていうのは、子のことをこんなにもかわいがるものなのか、今知る。
そんなかんじ。
最近思うことがあるのだが、同じものを見ても、自分の経験値で、見え方が全く変わるということは、あり得ることだ。
読書でも、映画でも、その他、なんでも。
20代の独身時代に、30代の結婚後、子供ができた今、その時々で、刺さる話が違う。
自己啓発本も、同じことがある。
若い時に読んで前々ピンとこなかった本でも、色々な経験をした今読んでみると、色んなことを理解できたりする。
そういうのは面白い。
「愛したはずの夫は、まったくの別人でした──」
弁護士の城戸は、かつての依頼者である里枝から、「ある男」についての奇妙な相談を受ける。
宮崎に住んでいる里枝には、2歳の次男を脳腫瘍で失って、夫と別れた過去があった。長男を引き取って14年ぶりに故郷に戻ったあと、「大祐」と再婚して、新しく生まれた女の子と4人で幸せな家庭を築いていた。
ところがある日突然、「大祐」は、事故で命を落とす。悲しみにうちひしがれた一家に、「大祐」が全くの別人だという衝撃の事実がもたらされる……。
最近この本を読んだのだけど、読み始めて、”あれ?この話知っているなぁ”って思った。
たぶん読んだことがあったのだけど、改めて全部読んでみて、前々印象が違った。
当時、共感できずにいたことが、今違った形で刺さってきたのだろうなぁと思った。
家族であったり、子供との距離感とか、もろもろ、そういうところ。
まさに、経験をすると、見え方が変わる。かんじでした。
第二子が産まれれば、また違った経験を沢山することになるのだと思う。
彼に出会えるのが楽しみであり、自分に及ぼされる影響も楽しみですね。
しまっていこー。
いじょー。
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