さて、先週末はBEBE都リーグ上期最終節でした。
最終節の最終試合、19時30分キックオフ。
参加できなかった、残念。
そして、結果は引き分け。
上期最終順位は以下の通り。
BANFFさんとの直接対決の結果(BEBE負け)が響いて、3位フィニッシュです。一旦。

下期リーグは勝ち点を持ち越しつつ、上位4チームでの総当たり。3試合ある。
(以降、下期リーグの事を、上位リーグと呼びます)
上位リーグを1位で終えると2部昇格決定、2位で終えるとグループA2位と戦う昇格プレーオフ(以下PO )に臨むことになる。
BEBEは現実的に見て、まず上位リーグ2位を目指さないといけない。
そして残りの3試合+PO1試合で、最高の結果(全勝)を残せば自力で念願の2部昇格です。
ひとつ忘れてはいけない前提として、この”自力昇格の可能性が残されている状況”というのが、上位リーグに残る4チーム全てに言えるということ。
別にBEBEが特別ということではない。
だから、みんな同じようなことを考えて必死にやってくる。
強い気持ちで臨んでくる。
気持ちで引いたら、負けますね。
この状況は、改めての11月に改めて開幕戦を迎える。と、捉えてよいと思う。
今季から導入された下期上位リーグ制によるもの。
上位陣のつぶし合いだけが残されている、最後まで広いチームに可能性がでてくる。
なかなか熱い仕掛けですね。
残りの試合を徒競走にたとえてみる。
全長何メートルの競争か、わからんけども。
スタートライン12m先をいく中野さん。
BEBEとBANFFさんは同位置からのスタート。
すぐ後方4mから、CRRさんがスタートする。
そして、改めてのスタートの合図がなされる、そういうこと。。
なにがあって今スタートの差に至ったかを考えることも大事だけども、この競争に勝つことをチームとして今一度真剣に考えることが重要。
それできなかったら、負けますね。
さてここで昨季に立ち戻って思い出すと、終盤数試合は今現在と同様に、ひとつの勝ち点も落とせない形となりました。
が年明けに最終戦を残した段階で、年越し前に並ぶfrontierZに破れた。
昇格を賭けた十条とのファイナルステージ前に優勝戦線(2部昇格戦線)から脱落した。
悔しい結果でしたね。
自分としては、今置かれたこの状況が、昨年の同時期に戻された感覚にある。
まずは並ぶチームに勝つ事が、あの時のリベンジになると思う。
そして、その先のPO2部昇格戦に臨む成績を残すこと、それが昨季の自分たちを超えるひとつの証になると思う。
フットサルというスポーツは、なんでも起こりえる。
今季も開幕時点では各チームで色んないろんな可能性があった。
その中で今BEBEはこの時期にの順位にいて、リベンジの場に降り立ててることを、幸福なことだと考えたい。
そしてこの幸福を生かすために、リベンジするために、もっと覚悟を持ってチャレンジしないといけない。
昨季最終節の後、ケンジがが言いました。
「来季に向けて何かを変えていかないといけない」
今季は監督を担ってくれました。
上期の前半4試合は、3勝1分の勝点10。
後半4試合は、1勝2分1敗の勝点5。
「前半にできていて後半にできなかった取り組み」と「上期にそもそもできなかった取り組み」それぞれあるはず。
今4月のwebミーティングで掲げてくれたものを今一度振り返ってもいいかもしれない。
試合に向けたコミュニケーションの取り方/活動の組み方とか、目指すセット制の形とか。
どうせやるならチームとして全身全霊をかけて臨みたい。
そして何もしないよりは、何かを変えてチャレンジしたい。
同じことをやるでも、お互いの意思を確認しながら納得感をもって進めたい。
それでダメだったら、飲んで憂さを晴らしたのちに、また振り返って変えていく。
昨シーズンまで3年連続の3位、ここから卒業するために、現在と向き合って、もう一回がんばらないといけませんね。
そして、チーム向けへのメッセージを、ついでにもうひとつ。
勝ち点が伸びないとき、失点に直面したとき、絶望するようなことはあってはいけないです。
勝負に執着/固執すればするほど、反動で勝ち点3を取れなかった時のダメージが大きいのは認める。
しかし、この先長い目で見れば、勝ち続けるということは不可能。
だからこそ、フットサルのリーグの結果だけがチームのモチベーションであることはキケンですね。
仮に今季昇格を決めたとしても、次のカテゴリーで勝てないことはあり得る。
1年後に残留争いしていることはあり得る。
もしくは凄く成功して、1年後にまた昇格を果たすかもしれない。
それでも、その次のカテゴリーで勝てないことはあり得る。
勝負っていうのは、真剣に取り組めば、全員が勝てるわけではない。
みんなが真剣に取り組んでいる中で、負けるチームがあってこそ、勝ちをモノにするチームがいるからね。
この事実は認識しておかないといけない。
勝負の世界で、苦しい状況に打ち勝つために必要なのは、”覚悟”かもしれない。
真剣にやるが、通用しないこともあり得る。そんなとき、”覚悟”は大事。
自分の中で、”覚悟”を作る一つの方法は、”チームの魅力”を作ることだと思っている。
フットサルの事だけが全てだと少し苦しくなる時が来るのです。
苦しい時に、”それでもこの魅力的なチームで勝負し続けたい”、そんな覚悟をもって臨めるチームを作って、維持していきたいですね。
ちなみに、昨季で選手を引退した長年BEBE所属のあの人は言いました。
“最悪、BEBEがフットサルチームじゃなくなってもいいと思っている。”
この人はフットサルとかどうでもよくなるくらい、このチームに魅力と可能性を感じている。たぶん。
ちょっとバグってますね。
でも、そういう人は、試合中によく声が出る。
。。と、色々と、ここ最近、BEBEの活動参加から遠ざかってる中で、今の状況をチームとして現場でどういった捉え方をしているのかわからない中で、つらつらと書いてしまった。
試合の結果を見たり、活動内のLINEのやり取りを見て、色々と思うことはある。
でも、きっと現場で話されているんだろうなぁということも想像しつつ、アウトプットする場所が無くて、こちらの場を利用いたしました。
そうなかんじ。
さぁ、日付が変わると開幕戦まで、ちょうど1か月。
リベンジしよ。
しまっていこー。
いじょー。
こちらの記事良いなぁと思ったら、わたしの許可なく周りの人に共有お願いします^_^
あと以下アカウントの友達追加を是非。
https://lin.ee/DxNBkAk


コメント