オフでの選び方

東京都フットサルリーグ。
自分が所属するチーム、
選ぶ側に立った時、
決め手ってなんだろう。

たかが趣味。
たかがフットサル。
でも小さくはない問題。

わたし気付いたら、
バルスちゃん、frontier、BEBE。。と、チームを決める機会があった。
きっと色んな要素があって。
今一度振り返ってみる。
なんとなく

要素①:環境
根本だけど活動場所や活動時間帯はひとつ大事な要素。
そしてここで”環境”と言っているのは、カテゴリーのレベルも含みます。

2010年当時都3部にいたBEBEcorriendo。
このチームを所属先に選んだのは、ひとつこの要素によるところが大きい。
ちなみに当時24歳大学院2年生。わたし。

遡ることさらに数年。
わたし21歳‐22歳バルスちゃんにて、
オープンリーグ(当時都4部相当)にチャレンジしました。
2年間トライしたけど、3部昇格叶わなかった。

数年を経て、
上への思いがやっぱりあって、
BEBEに入団しました。
今は都2部にいさせてもらってる、本当によかった。
ありがとう。

要素②:誰とやるか
案外大きな部分。

過去一度だけ当時東京都1部のチームのセレクションみたいな練習会に参加したことがある。
大学4年生の時だったかな。
つまりオープン2年間トライして叶わなかった時期。
バルスをやめて全然違う環境でやってみるのもありかなと。

でもトライした結果、結局自分の判断で入団は見送った。
単に人見知りも手伝っての部分もあるけど、
結局、この要素が大きかったのかなと、いま振り返って思う。

そのチームの人間性が。。。というのは全くなくて、本当に。
その上で、結果自分はバルスやBEBEやfrontierを選んだ。
そういうことなんだな、これは。

要素③:犠牲心
社会人になってそれでも都リーグという場で続けることによって、
より強く感じるようになった要素。

”試合に出れない人のために頑張ろう”とか。
凄く下手な日本語で言うと、そういうこと。

社会人チームは各メンバーそれぞれ、
仕事上の制約とか個人の優先度によって、
運営や活動に関われる部分に差がある。
これは絶対に発生する。これは間違いなく大前提。
この差を埋めるのが。。。犠牲心と思ってる。

誰もが犠牲心を持たないチームは良くないけれど、
一方で、誰かの犠牲心だけが、表立って出てしまっているチームは、これもまた良くはない。
微妙なマインドのバランスが取れているか。取れていないか。
第一人に言われて身につけるものではない。
でもかなり大事な要素と思ってる。

要素④:試合に出れること

最後に当たり前で、一番に優先すべきこと。
どんなに優れたチームに所属したとしても、
結局自分が試合に出れなければモチベーションは落ちるもの。

自分の場合は昨シーズン怪我が多くて数試合外から眺めていたけど、
その時の気持ちの落ち具合は、そういう状況に置かれる以前に想像していたより大きかった。

だからこそ、
前段でちょっと書いた”出れない人の分まで頑張ろう”なんて軽はずみに言うもんじゃないのです。
そういうこと。

チームを選ぶ上での4つの要素、
それぞれもっと書けること思うことはあるし、
他にも細かい要素はあると思うけど、
とりあえずこんなところ。

個人とチーム、ピッチ内とピッチ外、2つの軸があって、
それが社会人チームだなと思う。 
そして各個人それぞれの観点で何を重視するかによって、
いいチーム/悪いチームの基準が変わってくる。

一方、
外的要因に左右されること、
それがチームスポーツの面白いところで、
いまだにこうやって趣味でやり続けてる一番の理由と思う。

来季から東京都3部にあがってくる闘魂というチーム。
あれだけの経験値を持った人達が、
あぁいった価値観であのカテゴリーでやっているのを見ていると、
つくづく考えてしまう。

若い選手がどんどん上のレベルを経験しに行くのも一つの姿勢だし、
試合に出れなくてもチームに残るというのも一つの姿勢。
結局、決めるのは自分。
そんなかんじ。

ところでこのオフ期の選手募集について。
BEBEcorriendoは今までネット上でそういった募集をかけたことがなくて、
我々のひとつのポリシー。誇りですね。

少し話がずれましたが。。

いじょー。 

コメント

  1. ねぼん より:

    frontierは、おはぎ達と蹴りたかったからですー

  2. おはぎ より:

    ありがとうございます。
    また一緒に蹴りましょう笑

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