パスの通り方。

こんにちわ。
先週末の日曜日は久々にチーム内活動でした。

11月11日
17:00~19:00
場所:永福体育館
参加者:
いっちょさん、ハギワラ、つっちー、クリ、くぼくん、クニ、げんちゃん、ダン、シンくん、いなちゃん、助っ人
見届け人
ヤスさん、あゆまる

メニューは、対面パス、グリッド、対人会費練習、ゴレイロ前プレ回避、ゲーム。
でございました。
ポッキーの日、いぇーい。

グリッドのパス練習は本当に久しぶりにやったけど、まぁ精度低かった。
精度をあげることが目的だけど、もうひとつは自分の精度を認識することが大事と思ってる。

一口に“パスミス”と言っても自分の中では2種類ある。
“通るはずのパスが通らない場合のミス”と“通らないパスを通そうとした場合のミス”。

“通るはずのパス”は、なんというか、なんでもないパス。
例えば、ディフェンスがいない状態で10mの距離がずれる。これ。

“通らないパス”は例えば、もっと長い距離。
サッカーで遠くの方で動き出してくれたのが見えて、ボール蹴ってみたけど、キック力がついてこなくて、途中で相手に取られちゃうやつ。

一口に、“キック技術”と括れば、前者と後者は同じなんだと思う。
でも自分の中では、なんか違う。

冒頭にも書いたけど、パス練習というと、“通るはずのパス”の精度をあげるというイメージがある。

でも、同時に自分の精度を認識すること。
“通らないパス”を覚えることが大事。
と思ってる。
自分にとっての“通らないパス”を認識して、“正しくパスをやめる”ことができれば、パス成功率は向上していく(はず)。

そして、この“通らないパス”の範囲は人それぞれ。
ある人は左足側にボールがあるだけで蹴れない。
ある人は10cmのトラップのズレまでなら許容できる。
ある人は、体勢を15cmズラされるとパスも外れる。

届かないボールを、無理に蹴ってミスるようであれば、まだ蹴らない方がいい。
遠くの方で“くれっ!”って言ってる味方に対して、パスを出せないときは、“ごめん。”と思うけど、それもきっとひとつの選択。

フットサルを初めて10年以上。
たまにサッカーをやると、“通るパス”の範囲が広がったと思う。
そして同時に“通らないパス”を理解できるようになってきたなと思う。
そういうこと。

最近では、ヨーロッパサッカーでよく一試合のパス本数や成功率が示されますね。
800本90%以上の数値を叩き出す彼らは、“通るパス”の範囲がとてつもなく広いのと同時に“通らないパス”の見極め精度がとてつもなく高い。
そういうこと。

どこにボールを置いて、相手がどの距離にいて、それに対してディフェンスがどの位置にいて、そして自分の体勢がどうであれば、パスが通るか。全てわかってる。
うんうん。
あと、さらに視野を広げると、受け手担った場合、自分が受けられる間合いっていうのを把握することが大事。
味方ととどの距離で、どの確度で、相手とのどの距離で。。
果たして自分は受けられるのだろうか。
(このあたりは、以前にも書いた気がする。)

だから、もし試合中に一本のパスミスがあったら、それは出し手にとってどうであったのか、また受け手にとってどうであったのか。
イチイチ頭の中で考えることが大事ですね。

あ。もう一つ、書きたいことがある。
。。パスを出すタイミングをどこまで引っ張れるかっていう。。うん。

“どこまでやめる判断のポイントを遅らせられるか”ってこと。
足首の方向をグイっとかえてね。
。。。さらに長々なるので、この辺でやめておきます。

おわり。

いじょー。

コメント

  1. あゆ丸のバーター より:

    パスの出すタイミングの我慢。それな。
    おはぎさんはもっとギリギリまで判断待てると思います。

  2. おはぎ より:

    え。。あ、はい。
    もらう側の人からすると、だれだってもっと待ってくれと思うのです。

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